7.1. エクスポート¶
メインメニュー → 管理 → エクスポート
ファイルおよびMaharaで作成したコンテンツをオフラインで保持するため、ポートフォリオをエクスポートできます。いつでも自分が望む回数だけエクスポートを作成できます。
エクスポートにはMahara20.04以降のHTMLとLeap2Aの両方のエクスポートが含まれています。
HTMLエクスポート: zipファイルにはポートフォリオデータを含むウェブサイトが含まれています。これをMaharaまたは別のポートフォリオシステムに再度インポートすることはできませんが、標準のウェブブラウザで読み取ることができ、表示するためにMaharaは必要ありません。このウェブサイトを表示するには、zipファイルを抽出し、フォルダ内の index.html
ファイルをクリックしてください。
注釈
エクスポートされたポートフォリオに適用されるテーマもエクスポートされます。
Leap2A エクスポート: zipファイルには、機械で読み取り可能な Leap2A 標準フォーマット でデータを含みます。次のことができます:
これを別の Leap2A準拠システム にインポートする。
それを 管理者が現在のMaharaサイトまたは別のサイトにインポート する。インポートプロセス中に新しいアカウントが作成される。
管理 → インポート で自分のアカウントに再度インポートする。
PDFエクスポート: サイトでPDFエクスポートが許可されている 場合、エクスポートファイルにはそれぞれのPDFも含まれます。埋め込みメディアへのリンクが含まれているため、PDFだけでなく、ポートフォリオに含まれているアーティファクトもエクスポートされます。
注釈
PDFエクスポートは、コレクション全体またはアカウント全体をエクスポートでき、すべてのアーティファクトもエクスポートできるため、 『印刷』 オプションとは異なります。ポートフォリオページを印刷した場合、印刷出力だけの 『フラットな』 PDFファイルを作成できます。ただし、ビデオ、オーディオ、またはその他のファイルがページに含まれている場合、それらはアクセスできなくなりますが、PDFエクスポートファイルでは使用できます。
ポートフォリオを 管理 → エクスポート でエクスポートするには:
あなたがエクスポートしたいものを選択してください:
すべてのマイデータ: メインメニュー → 作成 でアカウントに保存され、アカウントメニュー → プロファイル でプロファイルに保存されるすべてのアーティファクトとポートフォリオ。除外されるのはグループの貢献です。
私のページの一部: エクスポートするページおよびページに含まれるアーティファクトを選択できます。
私のコレクションの一部: エクスポートするコレクションとそのコレクションに含まれるアーティファクトを選択できます。
注釈
ページとコレクションはアルファベット順にリストされます。
ページまたはコレクションのエクスポートを選択した場合、個々のチェックボックスをチェックしてエクスポートに含めるよう選択できます。
エクスポートに含めるポートフォリオページまたはコレクションを迅速に選ぶにはボタン すべてを選択 または 逆選択 を使います。
ページを選択する前に、クリックしてプレビュする リンクをクリックしてページをプレビュします。コレクションをプレビュもできます。
エクスポートに コメントを含める かどうかを決定します。その後、コメントはHTMLエクスポートで表示されます。これを行うにはスイッチを 『Yes』 に設定します。
注釈
HTMLウェブサイトエクスポートを選択する場合、このオプションだけ利用可能です。Leap2Aエクスポートを選ぶとき、フィードバックはいつも含まれます。
エクスポートを開始するには エクスポートを生成する ボタンをクリックしてください。
ポートフォリオのサイズによってはエクスポートに時間がかかる場合があります。すべての処理が完了したら、ファイルがコンピュータに自動的にダウンロードされるかまたはファイルを保存するかを決定できます。それはブラウザ設定に依存します。
注釈
エクスポートが途中で停止し、進捗バーがまったく動かない場合、システム全体の速度が低下することを避けるために、サーバ設定によって長い操作を妨ぐことができます。例えばページのフッタの 『連絡先』 フォーム経由で、サイト管理者に連絡する必要があります。
サイト管理者が エクスポートをキューに入れる 機能を有効にした 場合、エクスポートが終了したときに通知が届きます。その後、アーカイブへのリンクが期限切れになるまで24時間あります。その時間枠内にエクスポートをダウンロードしない場合は、コンテンツを再度エクスポートする必要があります。