1. Mahara 18.10で何が新しいですか?

Maharaはバージョンごとに改善されています。このページであなたはMaharaの最新のリリースのための ハイライト を確認できます。

注釈

より多くの作業フローを示す 長いビデオ があります。

Launchpadのすべての新機能のリスト を見るか、索引項目 「Mahara 18.10 の新機能」 でユーザ重視の機能をチェックすることができます。

1.2. タグ付きコンテンツを含むページを自動的に埋め込む

コンテンツ(例:ファイル、日誌エントリ、またはプラン、ブロック等)にタグを付けた場合、そのタグ付きコンテンツに基づいて 新しいページを作成する ことができます。すべてのコンテンツ項目を表示するタグを選択します。それらは自動的にページに追加されます。

結果として得られたブロックを好きなように並べ替えることができます。

タグを使ってポートフォリオページを作成する

タグを使ってポートフォリオページを作成する

1.3. インスティテューションのタグを設定する

インスティテューションの管理者は 『公式の』 タグをいくつでも設定する ことができます。これらはインスティテューションのメンバーが常に正しいタグを使用しているかどうかを確認するために使用することができます。インスティテューションのタグを編集することはできません。

インスティテューションのタグを使用する

インスティテューションのタグを使用する

1.4. タグに基づいて誰かのコンテンツを表示する

誰か他の人のポートフォリオページにいて、特定のタグでタグ付けされたすべてのコンテンツを知りたい場合は、そのアーティファクトまたはページのタグをクリックして、あなたがアクセス権を持っているそのタグを持つすべてのコンテンツアイテムのリストを表示できます。

他の人のタグ付きコンテンツを見る

他の人のタグ付きコンテンツを見る

1.5. より多くのテンプレートの作成をサポート

テンプレートの作成と使用をサポートする多くの新機能があります。これらの機能は、ポートフォリオの作成プロセスを足場にし、ポートフォリオを初めて使う人や、コンプライアンスポートフォリオツールを作成して作業を容易にする必要がある人に提供します。

  • すべてのコンテキストでのブロック: 個人でしか使用できないブロックは、簡単にコピーできるようにグループ、インスティテューション、およびサイトのページに置くことができます。コンテンツはしばしば追加されませんが、ブロックはテンプレートを使用する人のために準備することができます。

  • ページのインストラクション: ページの設定はブロックを使用する必要はなくページの上部にある インストラクション を用いてできます。

  • ブロックをロック: ページからの削除を防ぐために ブロックをロックする ことができます。ポートフォリオの作成者はロックを削除できますが、最初はブロックを削除することはできないように見えます。

  • グループポートフォリオを自動的にコピーする: 既存のグループメンバーのアカウントに グループポートフォリオを自動的にコピーする ことができます。管理者とチュータはコピーから除外されます。

1.6. ポートフォリオをLTI経由でLMSに提出する

個人的なポートフォリオは、LTI対応の学習管理システム(LMS)に提出する ことができます。課題は、Maharaへの接続を使用してLMSに設定されます。ポートフォリオはMaharaで評定され、評定はLTI経由でLMSに転送されます。これらのポートフォリオは、必要に応じて自動的にMaharaにアーカイブすることができます。

LMSを介して提出されたポートフォリオを評価する

LMSを介して提出されたポートフォリオを評価する

1.7. タイムライン上の古いバージョンのページを表示する

ポートフォリオのバージョンを ページのタイムライン に保存し、古いバージョンに戻ることができます。これにより、経時的にポートフォリオがどのように発展したか、追加したもの、および削除したものを確認することができます。

古いバージョンのポートフォリオ間を移動する

古いバージョンのポートフォリオ間を移動する

1.8. 相互評価(peer assessment)をする

ピアは、 「相互評価」 ブロック がページ上にある場合、ポートフォリオ作成者のスキルとコンピテンシーをブラインドレビューできます。彼らは、評価している人の内容を見ることができません。相互評価は、ドラフトとして保存してから、ポートフォリオ作成者や他の人が利用できるようにすることができます。

相互評価を追加して表示する

相互評価を追加して表示する

1.9. サインオフし、ポートフォリオページを確認する

ポートフォリオが評価の目的でスマートエビデンスを使用していない場合、レビューの準備ができているページおよび評価のために送信できるページを知ることは依然として有効です。そこでは:ref:サインオフと検証機能 <sign-off_block> が入ります。

これをページに追加することで、ポートフォリオ作成者は、選択したマネージャにポートフォリオのレビュー準備が整ったことを示すページからサインオフすることができます。必要に応じて、マネージャは、ポートフォリオが評価プロセスの次のステップに進むことを喜んでいることを示すコンテンツを検証することができます。

ポートフォリオのサインオフと検証

ポートフォリオのサインオフと検証

1.10. 好ましくないコンテンツを含むポートフォリオへのアクセスを取りやめる

インスティテューションまたはサイト管理者は、好ましくないコンテンツが含まれていると報告されたときに、一時的にポートフォリオへのアクセスを取り消す ことができます。ポートフォリオは見直されていますが、一般にアクセス権を持つ人は、管理者が好ましくない資料をすべて処理してしまうまで、誰も閲覧することはできません。

これにより、管理者はMaharaを通じて直接ポートフォリオ作成者とコミュニケーションをとることができます。また、すべての現在の好ましくない資料のレポート も表示できます。

好ましくない資料を含むポートフォリオへのアクセスを取り消す

好ましくない資料を含むポートフォリオへのアクセスを取り消す

1.11. ログイン後にカスタムランディングページを定義する

サイト管理者は、ダッシュボード以外のページを定義する ことができ、サイトにログインすると誰もがそこへ移動するようにできます。これは、グループ、インスティテューションまたはサイトのページだけでなく、すべての登録ユーザにパブリックされているグループのグループディスカッションフォーラムでもあります。

1.12. ページ上でプランタスクを直接更新する

プランを最新の状態に保つことができるように、ポートフォリオページから直接 プランタスクのステータスを更新する または プランのタスクを編集する を実行できます。

ページ上のプランを編集する

ページ上のプランを編集する

1.13. CLIを使用して一括してユーザおよびグループを削除する

大規模なサイトを管理する場合、ユーザの削除やグループのクリーンアップは非常に面倒かもしれません。特定の基準(例えば、ログインしたことがない人、特定の日付以降にログインしなかった人、または特定のグループのメンバーである人)に基づいて、CLIを使用して ユーザを削除する ことができます。CLIを使用して、指定した基準に従って グループを削除する こともできます。