8.6. 拡張機能¶
管理 → 拡張機能管理
注釈
拡張機能 にはサイト管理者のみアクセスすることができます。
Maharaの拡張機能はシステム内で特定の機能を提供します。拡張機能はどのタイミングでもインストールすること、また非表示にすることもできます。
8.6.1. プラグイン管理¶
管理 → 拡張機能 → プラグイン管理
*プラグイン管理*には現在あなたのMaharaインスタンスにインストールされているプラグインすべてが一覧表示されます。また、利用可能なプラグイン設定へのリンクが提供されます。
Plugins in Mahara are always installed and can be accessed if users know the URLs and would otherwise have access. Rather than enabling and disabling the functionality, plugins are hidden or made visible by clicking on the hide or show links beside the plugins. When hiding an artefact type plugin, Mahara stops the display of the blocks related to it.
プラグインを完全に削除するにはあなたはプラグインに関連するコードおよびデータベースすべてを削除する必要があります。
注釈
Core Mahara functionality can be made unavailable to users by hiding it. This may be useful if you connect Mahara to another system that already provides this functionality or if you do not wish your users to use that functionality. However, the decision about hiding a functionality should be considered thoroughly as it may also mean that users may not be able to have as many artefacts available to them as they should have.
以下では追加設定のあるプラグインのみに関して説明します。
8.6.1.1. ブロックタイプ: ファイル/ギャラリー¶
あなたは追加イメージギャラリー設定を提供して、ユーザがFlickrおよびPhotobucketイメージギャラリーを利用できるようにすることもできます。このページでの設定はすべてのユーザのデフォルト設定となります。
- Slimbox2を使用する: あなたが現在のページのイメージオーバレイにこのスクリプトを使用したい場合、このチェックボックスをチェックしてください。
- フォトフレームを使用する: フォトギャラリー内写真のサムネイル周囲にフレームを表示したい場合、このチェックボックスをチェックしてください。
- 最大写真幅: Slimbox2で表示する場合にリサイズするための写真の最大幅 (ピクセル) を設定してください。
- Flickr APIキー: ユーザにFlickrからの写真表示を許可したい場合、あなたは有効なFlickr APIキーが必要です。あなたはFlickr <http://www.flickr.com/services/api/keys/apply/>でキーを適用することができます。
- Photobucket APIキー: ユーザにPhotobucketからの写真表示を許可したい場合、あなたには有効なAPIおよび秘密鍵が必要です。あなたはそれらの鍵を Photobucket開発者ページ <http://developer.photobucket.com/> から取得することができます。
- Photobucket API プライベートキー: あなたがPhotobucketから受信するプライベートAPIキーを提供してください。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.1.2. ブロックタイプ: ファイル/内部メディア¶
ユーザが 埋め込みメディアブロック 内に埋め込むことの出来るファイルタイプを設定します。あなたがすでに使用されているファイルタイプを無効にした場合、それ以降表示されなくなります。
MaharaにはFLV、MP4 (in H.264 format) および MP3ファイルを再生することのできる「Flowplayer <http://flowplayer.org/>」 が同梱されています。ビデオは埋め込まれて、オーディオファイルはこのプレイヤーにより再生されます。
他のビデオも有効にすることができますが、ユーザは適切なソフトウェアを自分のコンピュータにインストールしてブラウザで再生できるよう個別のプラグインを有効にする必要があります。
- あなたのユーザのポートフォリオページに表示させたいファイルタイプを選択してください。
- 幅: ビデオのデフォルト幅 (ピクセル) を選択してください。
- 高さ: ビデオのデフォルトの高さ (ピクセル) を選択してください。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
注釈
あなたがFlowplayerで再生できないファイルタイプの埋め込みを許可した場合、これらのファイルタイプを表示するためにインストールする必要のあるソフトウェアを複数のユーザがインストールしていない可能性があります。
8.6.1.3. ブロックタイプ: ウォール¶
あなたはこの設定で:ref:`ウォール <wall>`に投稿する文字数を制限することができます。既存の投稿は変更されません。
- あなたのウォール投稿の最大文字数を選択してください。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.1.4. アーティファクトタイプ: コメント¶
コメントレーティングを有効にすることによりアーティファクトおよびパージのフィードバックセクションで5つ星のレーティングを有効にすることができます。
注釈
自分のものは評価することができません。また、コメントまたはファイル添付が必須入力です。
- コメントレーティングを有効にするにはチェックボックスをクリックしてください。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.1.5. アーティファクトタイプ: ファイル¶
ファイルのアップロードに関して、あなたは様々なオプションを設定することができます。
- デフォルトクオータ: あなたは**新しいユーザ**が使用することのできる合計ディスクスペースを設定することができます。既存のユーザは変更されません。
- ユーザクオータを更新する: あなたが**デフォルトクオータ**以下の**既存ユーザ**のファイルクオータ更新したい場合、このチェックボックスをチェックしてください。この場合のみ更新されます。
- インスティテューションクオータ: あなたがインスティテューション管理者にユーザのファイルクオータを設定させたい場合、またそれぞれのインスティテューションのデフォルトクオータを設定したい場合、このチェックボックスをチェックしてください。
- サイト全体の最大クオータを強制する: あなたが管理者に許可される最大クオータを超えて欲しくない場合、この設定を有効にしてください。
- 最大クオータ: あなたは管理者がユーザに与えることのできる最大クオータを設定することができます。既存のユーザクオータは影響を受けません。
- デフォルトグループクオータ: あなたは それぞれのグループ がクオータとして持つことのできるディスクスペース総量を設定することができます。既存のグループは影響を受けません。
- グループクオータを更新する: デフォルトクオータ よりも値の低い 既存のグループ のファイルクオータを更新するにはこのチェックボックスをチェックしてください。この場合のみ設定値が更新されます。
- Require agreement: Enable this option if you want to force users to agree to certain terms before they can upload a file to the site. They must accept this agreement before they are able to choose a file from their computer to upload to Mahara. A default agreement is provided and the text displayed.
- カスタム同意書を使用する: あなた独自のアップロード同意書を執筆したい場合、同意を必要とする に加えて、このチェックボックスをチェックしてください。
- カスタム同意書: あなたがカスタムアップロード同意書を使用したい場合、ここで記述してください。
- イメージを自動的にリサイズする: このオプションを有効にした場合、アップロードされたイメージすべてが最大幅および高さの設定にリサイズされます。
- ユーザオプションを表示する: イメージを自動的にリサイズするオプションを アカウント設定 に表示します。
- 最大幅および高さ: イメージアップロード時にリサイズされる最大幅および高さを (ピクセルで) 指定してください。
- プロファイル写真サイズ: ユーザのプロファイル写真の最大サイズ (ピクセル) を選択してください。サイズが大きい場合、プロファイル写真にアップロードされた写真すべてはこの大きさにリサイズされます。
- デフォルトコメントパーミッション: デフォルトでコメントを有効にするアーティファクトタイプを選択してください。ユーザは:ref:`ファイルエリア <files_area>`でこれらの設定を個別にオーバーライドすることができます。あなたが有効にできるコメントは次のとおりです:
- アーカイブ 例) 圧縮ファイル
- オーディオファイル
- ファイル
- フォルダ
- イメージ
- プロファイル写真
- ビデオファイル
- すべてのファイルタイプをマークするには すべて を選択してください。
- あなたの選択をチェックボックスから解除するには**なし**を選択してください。
- あなたの変更を終了した場合、保存 ボタンをクリックしてください。
8.6.1.6. アーティファクトタイプ: プロファイル¶
プロファイル情報に関して、あなたは手動またはCSVファイル経由でユーザアカウントが作成された時にユーザが提供する必要のあるフィールドを決定することができます。これらのフィールドは 必須フィールド としてマークされます。
検索可能フィールド がマークされているプロファイルフィールドはログインユーザが検索することができます。
- 必須フィールド: あなたがユーザすべてに入力させたいフィールドを選択してください。特定のフィールドは選択解除できません。
- 検索可能フィールド: 他のユーザが検索することのできるフィールドを選択してください。特定のフィールドは選択解除できません。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.1.7. 認証: SAML¶
あなたのサイトで:ref:`SAML認証<saml>`を使用したい場合、これらの設定内でSAML phpファイルへのパスを提供する必要があります。
- SimpleSAMLphp lib directory: Provide the fully qualified path to the library directory of SimpleSAMLphp, e.g. if the full path to the bootstrap autoload.php is
/some_path_to/simplesamlphp_1_3/lib/_autoload.php
then this value should be/some_path_to/simplesamlphp_1_3/
- SimpleSAMLphp config directory: Provide the fully qualified path to the configuration directory to be used for this Service Provider (SP) SimpleSAMLphp, e.g. if the full path to the config.php is
/some_path_to/simplesamlphp_1_3/config/config.php
then this value should be/some_path_to/simplesamlphp_1_3/config/
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.1.8. 検索: 内部検索¶
Iあなたのサイトに多くのユーザが登録されてPostgreSQLデータベースを使用している場合、「ユーザ厳密検索」を有効にすることでユーザ検索が速くなります。この設定はMySQLデータベースでも使用できますが、検索パフォーマンスが極めて高くなるということはありません。
The advantage of the exact user search is that if you have 20 users with the first name 「Percy」 but different last names, you may find the user you are looking for more quickly because you can search for 「Percy Pearle」 and the result list will not show 「Percy Pearl」, 「Percy Sutter」, 「Percy Townsend」 etc.
しかし、プロファイルの一部の合致では検索結果は戻されません。例えばあなたに「Percy」というユーザがいる場合、検索ボックスに「Perc」と入力してもユーザを探すことはできません。
- ユーザ厳密検索: あなたがユーザ厳密検索を有効にしたい場合、このチェックボックスをチェックしてください。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.1.9. インタラクション: フォーラム¶
The post delay setting determines the time (in minutes) that users have for editing their forum posts before they are mailed out. Once a forum post has been mailed and further edits are made, the date, time and editor are mentioned in the post.
- 投稿遅延: 投稿が確定してさらなる編集ができなくなるまでの時間 (分) を設定してください。
- あなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
8.6.2. HTMLフィルタ¶
管理 → 拡張機能管理 → HTMLフィルタ
Mahara uses HTML Purifier to filter out malicious code that could threaten the security of the system. If you have code, e.g. iFrames or JavaScript that you wish to use and that otherwise gets filtered out, you will have to write a filter to circumvent that. Filters should always be specific to their purpose and not give 『carte blanche』 to ensure security as much as possible.
Mahara already comes with a number of installed filters. Others can be uploaded and then installed. If you have created a new set of HTML filters, you can install them by unzipping the files into the folder /htdocs/lib/htmlpurifiercustom
and then click the Install button.
Custom filters for iFrames that allow the embedding of media content such as YouTube and WikiEducator allow users to grab the URL of the page on which the media is displayed instead of having to find the actual embed code.
注釈
You do not necessarily require bespoke filters for media that you wish to embed via <iframe> embed code. If you are happy to use the original embed code, you can add it to the list of allowed iframe sources.
代わりに (YouTubeビデオのように) URLをペーストできるようにしたい場合、 あなたはbespokeフィルタが必要です。
8.6.3. 許可されたiframeソース¶
管理 → 拡張機能設定 → iframeソースを許可する
This feature allows you as site administrator to specify the base URLs for media that you want your users to be able to embed. These iframes are then considered safe and will not be stripped out of a text box, the external media block or a journal entry where you can use them. You do not have to write bespoke filters for using these iframe sources.
あなたは管理インターフェースでこれらのソースを簡単に追加および管理することができます。Maharaにはあなたがサンプルとして使用できる多くの埋め込みiframeソースが同梱されています。
- サイト: iframeコードのベースURLです。
- 表示名: 外部メディアブロック内 ユーザに表示されるものを設定します。
- 既存のiframeソースまたはファビコンソースの表示名を更新するには*編集*|edit| タンをクリックしてください。
- 既存のiframeソースを削除するには*削除*ボタン|delete|をクリックしてください。
- 表示名: ここで*編集*ボタン|edit|をクリックした後、既存のiframeソースの表示名を変更します。
- アイコンホスト: 自動的に取得できない場合、サイトのファビコン (favicon) を探すためのベースURLを入力してください。
- このサイトのあなたの変更を保持するには*保存*ボタンをクリックしてください。
- サイト: ここにベースURLを入力することにより新しいiframeソースを追加します。忘れずに
http://``を除外してください。半角英数字および
. / - _``のみ許可されます。 - 表示名: あなたのiframeソースの表示名を選択してください。通常、これは外部コンテンツを保持しているサイト名です。
- あなたの新しいサイトを許可されたiframeソース一覧に追加するには*追加*ボタンをクリックしてください。ファビコンが表示されない場合、あなたのサイトを編集してステップ6でアイコンホストを指定してください。
注釈
Some sites can be reached via a variety of URLs, e.g. GoogleApps, Glogster. You need to provide all possible base URLs to ensure that the iFrames are displayed. If you give the individual sites of one provider the same name, it will only show up once in the list of iFrame sources in the external media block and not clutter the space unnecessarily.
8.6.4. クリーンURL¶
管理 → 拡張機能 → クリーンURLs
あなたのサイトが人間が解読可能なURLを ユーザプロファイル、グループ および (グループ) プロファイルページ に使用するよう設定することができます。例えば次のようになります:
- プロファイルページ: http://mahara.example.com/user/bob
- プロファイルページ: http://mahara.example.com/user/bob/bobs-portfolio-page
- グループホームページ: http://mahara.example.com/group/bobs-group
- グループポートフォリオページ: http://mahara.example.com/group/bobs-group/an-interesting-group-page
あなたはこのオプションでさらに記憶しやすいURLを作成することができます。
参考
Please follow the configuration instructions on the wiki for enabling this feature on your site. You need access to the server to do so.
管理者エリアにおいて、あなたは既存のユーザ、グループおよびページのクリーンURLを生成することができます。これはあなたが前のバージョンからアップグレードしてカスタムURLすべてをリセットしたい場合に便利です。
- クリーンURLを再生成するには 送信 ボタンをクリックしてください。既存のクリーンURLが破棄されることに留意してください。
- 操作結果が画面最上部に表示されます。
警告
If you generate clean URLs for all users from here, those who have already changed their URLs will lose their changes and links will be broken. We recommend you use this feature only when upgrading your Mahara site or when things have gone wrong with the clean URL generation.